意外性と空間とリズム

Introducing Wayne Shorter/Wayne Shorter

最近聞いたアルバム。
Wayne Shorterは、お気に入りミュージシャンのうちの1人です。
サックス奏者、というよりは、音楽家として好きな方に入ります。
このアルバムのWayne Shorterはなかなかのキレのあるサックス!!

メンバーは、
Wayne Shorter/sax
Lee Morgan/tp
Wynton Kelly/pf
Paul Chambers/b
Jimmy Cobb/ds

みんな当時、まだ20代!ほんますごいよなただただ・・・・笑
Wayne Shorterは、様々な音楽シーンで活躍してますが、時代によってもプレイスタイルも様々。
私の中では、比較的後期のスタイルが印象にあったので、このアルバムは自分の中ではなかなか新鮮でした。

独特と言われれば独特だけど・・・

比較的最近のQuartetで出しているアルバムなんかは、
本当に私のお気に入り(ヘビーローテションしてしまう時期が数ヶ月に1回やってくる・・・!!)ですが、
ピッチもふわっとしてて、言ってることもふわっとしてて、
あんまり早いフレーズとかもないし、本当にすごいの・・・???と思っていた時期もありました。

がしかし、このアルバムの時代の彼の演奏は、そんな様子が全くありませんでした。そりゃArt Blakeyバンドに入ってたよね〜って感じ。
めちゃくちゃ硬派なサックスに思えるけど、ショーター節もちらほら。

ここはサックス目線になってしまうけど、めちゃくちゃ上手い!!笑
音色もしっかりしてて、あれ、こんなに指動くんだ!!って思うし(失礼笑)、
フレーズの意外性もありながら奇をてらってない、上手い具合の空気感も絶妙なバランスだなと思います。
リズム感がもう特にすごいなって思います。
それは、どんなプレイスタイルになっても一貫して感じました。

人間らしさ

途中、Lee Morganが失速して、あんまりソロ吹けてなかった場面があったけど、それも人間らしくて好き。
ちなみに、私はLee Morganがサイドの時に失速してるな〜って思ったアルバム、何枚か聞いたことあるけど、それもまた、いとをかし。
また別のアルバムだけど、コルトレーンの、コルトレーンチェンジ吹きちぎるアルバムの中で、ピアノが(トミーフラナガン?)めちゃくちゃ失速した場面も大好き!笑
昔だから録音技術も高くないし、音も割れてるところもありながら、全部込みで全部好き!

しばらくはこのアルバム聞くのが続きそうです。

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