最近は仕事以外は専らテナーの練習をしてて、テナーは一歩間違えると演歌みたいって思うことがあります。
歳を重ねると不思議なもので、「演歌も良いな〜〜」ってふと思ったりすることもあって、何となくジャズで仕事をしていると、演歌や歌謡曲もちょっとやることがあります。
だけど、多分、そこまで苦手ではないのかもしれないですが、好きかと言われると・・・ってやっぱりなりますね・・・笑
R&Bやブルースもちょっと違えば何となく歌謡曲や演歌みたいになることがあったりするような・・・と漠然と思っていました。
と、あるレッスンで話題に上がってきたのですが。
黒人で演歌やってるサックスがおる!!!
サムテイラー
みんな知ってましたか?私知りませんでした。笑
めちゃ有名みたいですね!!!笑
めっちゃ動画上がっていましたが、八代亜紀とやってるやつが特に目立ちました。
「むせぶようなサックス」ってやつ??笑
そもそも「むせぶ」の意味があんまりよう分からん。
でも、「むせぶようなサックスを(キリッ」って注文してくる人って、こういうことを想像してるんだろうな、と。
でもこのサムテイラーって、確かに演歌ちゃんとやってるよな〜って感じ。フレーズも演歌っぽさがある。一瞬アメリカポップスの感じが出るんやけど、その狭間がまた深くて良い。
ちなみにどうやらこの人めっちゃ演歌で吹いてたらしい。
知らんの私だけやったんかい!!笑
サム・テイラー(Sam Taylor、1916年7月12日 – 1990年10月5日)は1960年代から1980年代にかけて当時のヒット曲を取り上げて、日本でも人気を得ていたアメリカのテナー・サックス奏者である。サム・ザ・マン・テイラーと呼ばれる場合もある。「ハーレム・ノクターン」で知られている。
wikipedia
1950年代に「ハーレム・ノクターン」で有名になったテイラーは、その後来日し歌謡曲・演歌やブルース、R&B、ポップスの録音を多数残した。ニックネームは「ムード・テナーの帝王」。
1989年頃から体調が良くなく、病気療養中は、演奏活動を休止した。1990年、肝臓癌のため、死去した。満74歳没。
ムードテナーな!!!笑
ジャズもやってるみたい。これしか聞いてないけど、演歌みたい!!笑
と言うか、「ジャズだってアメリカの演歌だぜ〜〜〜」みたいな話も聞いたことがありますが、どうなんでしょう??笑
ジャズっていうかジャズスタンダードがそうなのかもしれないですけどね〜〜。歌もんのスタンダードとか??
と言うか、サムテイラー知らんかったん、もしかしたら知らなかったん私だけだったのかもしれない。みんな知ってるのかも。笑
までも、個人的にはやっぱり演歌はよう分からん><!!笑
歌謡曲も同様、何となく、反社会的な匂いがする。笑
なんかもっと、アゲアゲな音楽の方が好きだなと思う私はまだケツが青いのだろうか。笑
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