色々考えた結果、当分リーダーライブやりません!!
もう、割とぶっちゃける話をします。
集客が難しい。
割と、これにつきます。
今まで、コロナがどう、とか色々言ってきたけど、まあ確かにそれもあるけど、
コロナ以前に、なんか集客って難しいよね。
ジャズに人が集まらない理由。
この人の本、読んでないけど。笑
ブログを書いていらっしゃるので、それを読んでみましたが、とても面白かったです。
というか、痛感。笑
私は結構彼の考えに賛成というか、ポジティブに捉えているけど、
ま〜〜〜ミュージシャン側の中では、批判多そうだな〜〜と思いました。笑
「え、でも、あの子とかあの子とか・・・結構ライブやってるよね??」
みたいな風に思うかもしれないけど、それはほんの一握りというか。
世の中の大半はライブで稼げてない。
で、それは、「やっぱり下手くそだからもっと練習しなくちゃいけないんだな」
とか、そういうことじゃない。ぶっちゃけ、そんなに技術がなくてもライブで稼げる。
音楽・見た目・その他もろもろ、もう全てにおいて、
キャッチーじゃないから
こういう業界でのライブって難しいんだろうな、って思う。
一昔前のライブというか・・・今でいう60代以降のミュージシャンが若かりし頃活躍していた時代は、
ライブをすればするほど儲かるし稼げたんだけど、今は違う。
そういう時代ではない。
がしかし、いまだにまだ昔のそういう時代の感覚で音楽をしようとする層がやっぱりどうしても存在するわけで、私もその一人でした。
ま〜〜でもそれは、もうあかんやろな、って思う。
けど、それは、コロナになったからとかじゃなくて、それ以前にその時代は来てたけど、
コロナで加速しただけやねんな。笑
てな具合で、11月下旬時点で、感染者も増えてきつつあるので、ま〜〜・・・ね・・・笑
一応プロでやってるわけですから・・・
ライブをするとなると、やはりギャラを払わないといけません。
今更・・・と言うか、「ギャラなくてもいいからライブしたい」層とはまあ・・・できないわけですよね。個人的には結構ギャラなくても演奏だけで楽しめてまうけど・・・笑
ま、そこで、ライブをするとなると、集客をしてちゃんとメンバーにギャラを渡さないといけない。
こうなってくると、やはり問題は集客。
私がリーダーライブを当分やらないと決めた理由の9割くらいはこれ。笑
「ジャズに人が集まらない理由」の著者は、もっと過激派というか・・・(笑)
金輪際ライブはしない、というような感じでしたが、ぶっちゃけ私は、
集客できるような何かができればするかな
って感じですね。
ぶっちゃけYoutubeで発散できるからいい気がしてきた。
ホンマまじで、これ。ライブそんなやらなくても・・・??の発想を加速させたのもこれ。
ライブは、限られた時間(大体19:00〜23:00)の中でやって、そこでみに来てくれる人だけにしか伝わらないけど、
Youtube(ネット全般)は、自分がご飯食べてる時も、寝てる時も、勝手に自分の宣伝をしてくれてるわけですから笑、
これほどの効率の良いことはないですよね!???笑
意外と、効率的なものを重視して生きてる私ですから、
これを使わない手はない!!!!!
ほんで、これは自分のタイプ別の問題な気がするけど、やっぱなんやかんやって私は
こだわりが強いんよね。
だから、一人で完結する何か、とかの方が自分が幸せなんよ。笑
ここ1年半ほど、色々な活動を一人でですが、やってきました。
このブログもそう、Youtubeもそう。
それで学んだことって、
- WordPress(ちょっとしたプログラミング?)
- 動画編集(完全独学だけど、一番しっくりきた)
- Photoshopスキル(ライトな写真編集のオンライン講座受けた。1500円くらい。笑)
- Logic(サックスに全力注ぐ前にやってたけど、DTMの知識というより、そもそもの音楽知識だけでやってる感。)
こんな感じですが、どれもライブやってるより楽しい。笑
多分私って、造ることが楽しいんだろうな、って思う。
造る??創る???
で、それって、ライブもある意味作り上げてる感はあるけど、
なんか私の思ってる創るとはまた違うねんな。笑
ちょっと話逸れるけど、Pomplamooseってバンドが個人的に好きで・・・
確か、これは10年くらい前の動画。
彼らは、カップル(のちに結婚してる。)でやってるユニット??で、
彼女の方は歌とベース、彼の方はそれ以外ほとんどやってる。
これが、なんともいえない味わいを出すんよね。
めちゃくちゃ凝ったアレンジでもないし、めちゃくちゃテクニシャンでもない。
最近の動画は、やっぱり10年くらいやってるから人も増えたりとかで、
ミュージシャンの数とか動画編集のスキルもアップしてるけど、
ぶっちゃけ10年前くらいの方が私は好みだったりする。笑
(まあここのへんの話は、藤井風くんとリンクすることもあるけど、藤井風くんの話になったら止まらへんから割愛。笑)
別に意味はないけど、
Pomplamooseのこと好き、って誰にもいったことない。
(何の告白。wwwww)
で、その大学卒業当時、私もDTMみたいなことで遊んでて、ぶっちゃけサックスより楽しいかもなんて思ったりもしてた。笑
まあそんな中でpomplamooseを好きになったりしたんだけど。
でも、やっぱりちょっとサックスを一旦練習しなあかんわ、って結論に至って、
この、一人で宅録して遊ぶ活動はやめたんやけど。笑
(活動というか笑 まあ、録音して友達に聞かしてニヤニヤしてただけなんやけどな。笑)
そっからはジャズにのめり込んでストイックにやってきたと思う。
ぶっちゃけ、本当にやってて楽しい音楽は封印した感ある。
でも、それもやめることにした、というか、本当にやって楽しいことだけをやろうかな、って思ったのがここ最近2年くらいの話。
ひと昔まえなら難しい話だったかもしれないけど、
こんだけネットが普及してる中で、もっと自分のやりたいことだけで自分の幸福が満たされるということも可能なんではないのか??
と思ってきて色々やってきた結果、
う〜〜〜〜っすらと影が見えてきた感じ。まだはっきりと見えてないけどね。
ライブやってないとミュージシャンじゃないのか??
最近の私のちょっとしたテーマですが。
私は、これは違うと思います。
というか、半分そうだし、半分違う。
半分そう、というのは、今までの歴史がそうだから、これからも変わらずそうあり続けないといけない、というある意味「代々受け継がれてきたことを引き継いでいかないといけない」という発想かなと。
で、私は「今までの文化を引き継ぐ」という役ではないな、と思ってる、みたいな感じですかね〜〜。
今でいう、50代以降の人たちの時代は、ライブやってないとミュージシャンじゃない、って時代だと思うけど、私はそうじゃなくても別にいっかな、って思う。笑
これは、多分すごい批判浴びると思うけど。笑
多分違うスタイルにミュージシャンも変わりつつあると思う。
多様性、的な??笑
じゃあ、何がミュージシャンかっていう話ですが、それは結局私もよう分からん。笑
結構、さっき話たpomplamooseって時代の先駆者じゃないのかなって思ってます。(先駆者wwwww パイオニア的な??笑)
このWEB業界が中心になってる時代に、オフラインの活動だけっていうのはなんか違うような気がする、けど、巷のミュージシャンはそんな感じ。
むしろ、結構オンラインにあげることを拒んだり嫌がったりする輩すら存在する。
かと言って、どういうのがミュージシャンなのか分からないけれど、
私はミュージシャンなのだ(キリッ
そういう、よく分からないものにチャレンジできるのは、30〜40代が一番適しているようにも思う。
なんだかよく分からないものに、私はひたすらチャレンジしていくことしかまあできないですよね。
という、若干ネガティブな感じに思う人もいるかもしれないけど、
この件については私は結構ポジティブに捉えてます。
たまに、めちゃくちゃ失礼なことを聞いてくる輩もいますが。
笑
までも、それでも動じないのは、結構自分の中で色々思考が固まりつつあるんだろうな、とも思う。
今度どういう形でまたライブするかは分からんけど、
もし再開したらまたぜひ来て欲しいです。
来てくれなかったらまたライブやらんようなるから。笑
hahahaっていうのはジョーダン。
これは予想ですが、Youtubeの登録者増え続けたらそのうち
Youtubeのオフ会みたいなノリでライブするんじゃないんですかね?笑
とはいえ、ライブそのものをやめるわけではなくて、
あくまで「リーダーライブ」をやらないわけで。
他のライブは、めっちゃちょっとやけど、やってますので、
もし良ければまたチェックしてみてください。
この前のグラバー邸 レッスンさぼって、いったらよかったな~ 年明けの蓄音機は行きますので✌️
ありがとうございます!!お待ちしております。また、なんか色々やる時は笑、是非お越しください!!!!
4月29日 パンダメリー 木曜日やん
行けるで~✌️
おぉ!!それでは、是非お待ちしております!!!笑