ある日、かなりの空き時間があったので、前からちょっと気になっていたホリエモンの「多動力」を読んでみました。
Apple booksとでも言うのでしょうか??
iPhoneのBookのところから買える。
すごく洗練された人(何とういうか、時代の最先端を歩いている人、みたいなニュアンス笑)は、「今の時代は電子書籍っしょ!!!」とか、「今の時代、スマホで何でも仕事できる」みたいなこと言うてるし、そう言うデジタル化されたものに多少は興味はありました。
ふと、暇になった時に「電子書籍で多動力読んだらいいんじゃない?」って閃き、買ってみました。
つい先ほど読み終えたのですが、率直な感想、
めちゃくちゃおもろい!!!!
と言うか、今回の発見は、
- 「多動力」がおもろい
- 電子書籍はイケてる
の2点に気付けたことがなかなか良い収穫だなと思いました。
多動力
そもそもなぜこの本を読んでみたいと思ったのか、ですが、それは、
You Tubeで見た、ホリエモンチャンネルがいつも面白いから(出たーwwww)
で、その動画の中でも時々この本の「多動力」が紹介されてました。
もうなんか、ホリエモンの代表の本、ホリエモンと言えば、みたいな感じで紹介されてました。
ホリエモンチャンネルや、この本でも思ったのが、ホリエモンっていつも分かりやすく解説してくれるんです。
多分、ここが一番重要。なのでもう一度言いましょう。
ホリエモンの言うてることは
めちゃくちゃ分かりやすい。
多分、多動力で書かれていることは実践しようと思えば誰でも(とまではいかないけど)できると思うけど、この分かりやすさ、みたいな部分は誰も真似できないと思う。笑
文章が読みやすいって言うのとはまたなんか違う気もするけど・・・
何なんでしょうね??笑
私は、あんまり本を読むのが得意ではありません。
中高の時は、読んだりもしましたが、大人になったら全く読まなくなりました。
と言うのも動画の普及だったりですっかり読む機会が減ったと言うか。
「この本おもろいで」みたいな感じですすめられても、全然。
そんな私が、この本をほぼ2日で読み終えました。
だから、日頃から本読むのが好きな人はものの数時間で読み終えると思う。
ちょっとこの本の伝えたいこととは別のことに気付いてしまって何だがアレですが・・・笑
ワクワクすることだけしかしない
多分、多動力で言いたいことの一番のポイント??っていうのは、こう言うことなんだろうなと思います。
ホリエモンは「ワクワクすることだけしかしない」らしい。
というか、「ワクワクしないことはしない」みたいな。笑
これって、なんて怠惰な人生、って印象を受けるかもしれないけど、
現実的に考えたら「めっちゃむずい」と思うねんな!笑
でも誰もが望んでることだな〜っていう。
まあどちらかと言うと私もそう言う人種ではあるとは思う。
ちょっとおもろないなって思ったらやらないし、
ちょっとおもろないなって人がおったらすぐに自分と距離を取る。笑
周りからは「それってどうなん」的な空気を流されたりすることもたまにあります。まあ、カタギの仕事ではないと言うか、一般の会社に勤めている訳ではないので、そう言う同じような空気感を持ってる人も周りに多いし、そこまでの違和感がないと思うけど。
そんな私を自分自身、大人気ないと思うけど、別にいいと思っている。
ストレスのない生活が人生において最重要項目だと思うし。
そんな考えです。ですが!!!
その考えを究極に突き詰めてやってるのがホリエモンやと思う。笑
でも現実的に考えると結構難しいんちゃう??と言う風には思いました。
ワクワクすることしかしない、ってなると、「じゃあ仕事はワクワクしないからもう今辞めるんやー!!!」言うて辞めたら生活できひんしさ・・・みたいな。笑
その面白くない時間を自分の時間に充てることができるのだから良いことだと思うのですが、頭で分かってても・・・と言うところなのかも。
まあそんなことで、ホリエモンばりに自由の効く感じにはなかなか行きづらいのかもしれませんが・・・
私のこの「自分のおもろないことは避ける」みたいなことも、自分自身ちょっとあかんのかもしれへんな、って思ってたところもあったのですが、何となく肯定できたような、みたいな気持ちになれた本でした。
なので、まあすぐにはできないかもですが、今後はこの多動力で知ったことを念頭に置きながら行動しても良いのかな、なんて。
念頭に置きながら行動する時点で、それもそれでなんか支配されてる感があって自由じゃない感じもあるけれど笑、
例えば、「こんなことしてみたいな〜」って思った時に、「でもな〜」ってなるんじゃなくて、「なんかおもろそうやからやってみよか、ホリエモンもやってみたらええって言うてたし」くらいの気持ちになれたらなと思いました。笑
電子書籍
これからの時代は電子書籍でしょ!!!笑
私は、「スマホとかで本読むと目疲れる」みたいなことで避けていた部分はあります。
でも、電車に乗って周りを見てみてください。
9割がズーーーっとスマホの画面見てるし、多分その9割に私入ってるし。
何やかんや言うて、スマホの画面をずっとみてるんだと思うんです。
それで言うと私はそこまで見てない方だとも思えますが。
あと、固定概念として「本を読むってこう言う感じ」みたいなスタイルが頭の中にあると思う↓
じゃなくて、こう言う感じ↓
みたいな感じになかなか切り替えられないのが問題のような。
別に問題じゃないねんけど笑
本に取っつきにくい人としてはこんなイメージな気がする。
でも、今やスマホを見ることが多くなった中で、本もスマホで見る時代って別におかしいことではないし、むしろ距離感が近くなった気もする。
すぐ買って読めるって言うのも今回はめちゃ良かったと思う。
わざわざ本屋行って、本探して・・・
なかったら違うとこ行って・・・
紀伊国屋いったら確実やから紀伊国屋まで行くけどそこまで歩かなあかんし・・
ま、それも楽しいっちゃあ楽しいけど、
「本を読む」と言う目的には距離がある。
その距離を極限まで狭めてくれたのがこの電子書籍ではないのかなと。
今回の「多動力」は、
「読んでみよかな?」から読み始めるのに1分もかかっただろうか??みたいな。
これ、電子書籍じゃなくて、普通に本屋行って買って・・・みたいな行程をしないといけない、ってなったらめちゃめんどくさい。
と言うか、めんどくさいどころか、読んでないよね。笑
そんなことで、電子書籍が知識を今まで以上に簡単に、豊かにしてくれるツールになるんじゃないのかな、と言う発見でした。
まあ、今後も読書していくのかどうかは結構確実ではありませんが。笑
これからもできればな〜と思います。
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