リードに続きまして、テナー用にリードケースを買いました!!!
テナーの細々とした部品を最近、怒涛のように買っています。
アルトは歴が長いし、今さら部品をこだわることもあんまりなかったので、
今回色々調べていくと、色んなものを見つけられて、とても新鮮です。
D’Addario WOODWINDS (ダダリオウッドウインズ)ヴァイタライザー・リードケース
アルトでも使っている商品ですが、使い勝手が良いと言うだけでこのケースを選びました。あとは値段。笑
しかも、これ今回購入するにあたって調べてて分かったことですが、なんとアルト用でもテナー、バリトン用でも、クラリネット用でも、何でもいける、マルチのリードケースなんですって。
これはありがたい!!
ま、テナー用にわざわざ買ってるので、アルトと一緒に入れることはないのですが、人によっては使いやすいよな〜〜っていう。
めっっっっっちゃどうでも良い話ですが、このメーカー名の「D’Addario」と、ネオソウル界を代表するアーティスト「D’Angelo(ディアンジェロ)」の字面似てません??笑
アルバム「Voodoo」でおなじみの、最近愛聴しているディアンジェロ。まじかっこいい。
リードケースは使わなくても良いのではないか説
リードケースは使わなくても良いのではないか説がありますが、「どっちでも良い」と思います。笑
使ってない一流ミュージシャンもたくさん見かけました。
私の場合ですが、テナーを買った時に、リードケースを買わずにテキトーにリードを扱ってたのですが、リードの先がうねってしまいました。
ま、だからと言って音が悪くなるわけではないのですが笑、個人的になんかイヤなのでリードケースを使っています。
アルトでもこのリードケースを使っているのですが、うねったことはないのでここはやっぱりリードケースを使うしかないと思った次第です。
あとは、よく使うリード達(私はこれらをスタメンリードと呼んでいる。)が整理されて分かりやすいのも良いかなと。
湿気対策
このリードケースが他のリードケースとちょっと違うところは、湿気を調整できるヤツ(なんて言うんかわからんけど笑)が付いているところです。
RICOのリードバイタライザーのカタログの中で天才テナー奏者、故マイケル・ブレッカーは、「リードの最大の敵はウェットとドライを繰り返すことである」と語っています。リードは湿度に弱く、湿ったり乾かしたりを繰り返すことで、うねってしまうのです。つまり、湿度のコントロールができることが優れたリードケースには求められます。
amazonの商品特徴より
とのこと。マイケルブレッカーが言うんやったらその通りなんやろなぁ。笑
↑ここにはめる。
このパック??は、湿度を72%に保つと言うものらしい。
でもね、これ、私の見解じゃあ要らんと思うんです。
少なくとも湿気の多い日本では。
まあ、乾燥を防ぐようなものではないし、除湿するものでもないのですが、夏になったらリードにカビ生えてる時あるんです。笑(いやいや、どんだけ吹いてんねんって。)
試しに、真夏、このパックを取ってみたら、ちょっとだけカビがマシになりました。(マシって・・・無くなってないのか・・・笑)
ちなみに、woodstoneのリードには、リードと一緒に乾燥剤が入っています。
woodstone推し過ぎな。笑
woodstoneは日本の会社やし、やっぱり日本は湿気が多いからそうしてるのかな、と私は思っています。
と、わりかしどうでも良いと思ってたリードケースですが、色々調べていくと面白いことがたくさん分かって楽しいですね。
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